ローン借り換えのメリット
メリットがなければ借り換える必要もないので、あなたの住宅ローンにとって借り換えが本当にメリットになるのかどうかをじっくり考えてみてください。
借り換えの基本的なメリットは高利率のローンから低利率のローンへ移行させることで、大きなメリットを得るチャンスがあります。
具体的には、月々の返済額が減ることで家計収支を改善することができたり、利息支払いが減ることでローンの総返済額を減すことができます。
では、いったいどういう状態での借り換えがメリットを生むのかを少しずつみていきましょう。
■ローンを借り換えるとメリットがある3要素
[1] 現在借りている住宅ローンと借り換え先の金利の差が1.5%~2%以上ある場合。
[2] 現在のローン残高が1,000万円以上残っている場合。
[3] 現在のローンの返済期間が10年以上ある場合。
上記の用件を満たしている場合、借り換えする事で今後支払う予定だった利率分が大幅に削減され、総支払額が減る可能性が出てきます。
■期間短縮型と返済額軽減型の借り換え
ローンを借り換える際に、期間短縮にするか月々の返済額を減らすかを選ぶ事ができます。
期間を短縮というのは、借り換え後のローンの返済期間を以前の返済最終年月より短く設定して借り換える事で、返済期間が短くなればなるほど利息は減ります。
返済額軽減型というのは、借り換え後も期間を短縮せず、月々の返済額を減らして借り換える方法です。期間短縮型に比べて、総返済額は若干増加します。
自分の状況ではどちらが向くのかを考える事が大切です。
以下に簡単に短縮型と軽減型に向いているであろうタイプ分けをしておきます。
期間短縮型に向く方
・家計に余裕がある
・とりあえず早く返したい
・総返済額を減らしたい
返済額軽減型に向く方
・月々の返済額を減らしたい
・生活にゆとりを持ちたい
次は、借り換えをする際に、どれくらいの金利差があれば、いくらぐらいの金額の差が発生するのかを実際に例にあげて比較していきましょう。