ローン借り換え基礎知識
住宅ローンを返済する上で、高い金利時に借り入れをしている方などは、低金利な住宅ローン借り換えることで総返済額を大きく減らすことが出来ます。
「借り換え」と言いますが、この借り換えとは、現在借りている住宅ローン残高分を別の金融機関に借り、一括返済し行うことで新たな金融機関へローン返済を行っていくという行為です。
借り換えのメリットとデメリットについては後々記載しますが、借り換えをするためにこれだけは知っておきたいポイントを先に押さえておきましょう。
■借り換えの知っておきたいポイント
借り換えできる金融機関
公的金融機関 → 民間金融機関 ○
民間金融機関 → 民間金融機関 ○
民間金融機関 → 公的金融機関 ×
借り換え先の対象は、現在のところ民間の金融機関のみとなっています。
公的金融機関(住宅金融公庫など)を借り換え先として利用することはできませんので、頭に入れておいてください。
全期間固定のフラット35なども借り換え先のローンをしては使うことができません。条件の良いローンを組む為には、事前に調べることが大切です。
■こんな時は借り換えに向く
もし仮に借り換えを行ったとしても、結果的に総返済額(負担)が減らなければ、借り換える意味はありません。
住宅ローンの借り換えには、手数料や保証料がかかってしまう場合もあるので、大きな負担減にならなければ借り換えなくても良い場合があります。
そこで、どういった方が借り換えに向いているのかをみていきたいと思います。
[ 借り換えに向く対象 ]
バブルの時期に高い固定金利で住宅ローンを組んでいる方には今状の低金利での借り換えをする事で、利息分が大幅に軽減される可能性が高くなります。
バブル期の金利は5~8%が当たり前のようにあったようですので、高金利でローンを組んでいる方には借り換えの選択肢をオススメします。
本来の住宅ローンの金利が高い方は、住宅ローンの見直しも兼ねて借り換えを検討することで、大幅なコストダウンも見込めるということを認識しておくといいと思います。