繰り上げ返済を知る
繰り上げ返済を有効に使うために、繰上げ返済についての知識を持ちましょう。
繰り上げ返済は、使い方しだいで大きなメリットとなりますが、繰上げ返済をするタイミングや、繰り上げ返済の方法によって効果が変わってきますので、どういう風に繰り上げ返済をすれば自分に一番メリットがあるのかを良く考えてみましょう!
■繰り上げ返済とは
定められた毎月返済のスケジュールによらず、借りている側の任意で借り入れローンの元金の一部または全額を返済することを言います。
分かりやすく簡単に説明すると、毎月支払っているローン返済額とは別に、返済用に貯金が貯まったので一気に元金を返済してしまう!という方法です。
■繰り上げ返済のメリット
繰り上げ返済のメリットは、なんと言っても繰り上げ返済する金額がすべて元金に充てることができるため、その部分に対する利息が軽減される。(ここが一番大きいんです、だって無駄に利息を払わなくて済みますから!!)
■繰り上げ返済の種類
繰り上げ返済には次の2通りがあります。
1つ目は、「期間短縮型タイプ」・・・現在の月々の返済額はそのままに、残りの支払い期間を短くするタイプ
2つ目は、「返済額軽減型タイプ」・・・支払い期間はそのままに、毎月の返済額を減らすタイプ
■「期間短縮型」と「返済額軽減型」のメリット&デメリット
「期間短縮型」のメリット
「返済額軽減型」に比べて、返済総額を減らすことができる。
「期間短縮型」のデメリット
期間短縮方のデメリットは何かというと、お子さんの教育費など、いろいろな出費で毎月の返済が苦しくなった場合でも、再度返済期間を延長って事ができません。あくまでも、しっかりと月々の返済額を考えて繰り上げ返済しなけりゃいけないということくらいですかね。
「返済額軽減型」のメリット
毎月の返済額を減らすことで、将来のイベント事の際の出費(子供の教育費や出産、老後の生活など)に備えることができる。
「返済額軽減型」のデメリット
「期間短縮型」に比べて、返済総額が多くなってしまうということ。
■「期間短縮型」VS「返済額軽減型」どっちが有利
客観的に見ても、勝者は「期間短縮型」だと思います!
なぜならば、期間が短縮される分の利息も減るため、月々の返済額を減らすよりも効果的だからです。
繰り上げ返済をする場合、よほど生活が苦しくならない限り「返済額軽減型」での繰り上げ返済よりも「期間短縮型」で返済することをおすすめします!
繰り上げ返済で注意したいのは、変動金利型のローンの場合、金利が下がっていっているときに繰り上げ返済をすると、返済額がほとんど減らない場合があるため注意して下さいね。